今こうして腰を落ち着かせて紅茶片手にパソコンを眺めている
オーストラリア・タスマニア島のヴィンヤードにある
小さな宿に流れ着くまで、実にいろんなことがあった。
出国をミスってパスポートのタイ出国スタンプに「CANCELLED!!」を押されるという珍事から始まり(たぶん人生で一度キリだろう(苦笑)、
メルボルンでは学校で高校生を相手に自転車旅の話をして
さらに国内線にのってタスマニア島のランセストン空港ついたときには
ついに旅の全財産が100ドルを切る(一万円ないってこと はは！汗)という
27にもなって人生で最もぷあーなお財布状況を体験して・・・
一つ一つの出来事を書いてみたい気もするけど
空港からでてタスマニアの満点の星空をみたとき、
ドタバタしていた心がふっと安心して落ち着いていくのを感じたので
今は過去は振り返らず前に進んでいこうかなと思う。
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ピンク色のモクレンが咲いてる
名前の知らない梅のような白い花が静かに咲いている
春を思わせる陽光が、花を見ていた視線を青空にもっていってくれる
まだまだツンと冷たい朝
カフェでテイクアウトした暖かいコーヒーを片手に
メルボルン市内を歩いた日。
そんな景色が朝もやの向こうからやってきて
すっかりうれしくなってしまった。
いつの間にか 季節が移ろいでいく
マレー半島に出かける前に働いていたタスマニア島のヴィンヤードに
再び働きたいと申し出たら快く受け入れてくれて
親しい友人らとも再会、
今は毎日８Ｈハサミをふるう生活が始まっている。
凍えるほど寒かっただだっ広いヴィンヤードも、
時にＴシャツで動けるほど暖かだ。
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30人もワーカーがいるのに、
やっぱり日本人は自分ひとりしかいない。
これはいったいどういうことだろう？苦笑
ネットはいつでも使えるので
また気が向いたときに更新したいと思います
それでは、また