飛行機での自転車輸送② ジェットスター利用例

『飛行機での自転車輸送』という記事を書いてから早1年。
日本を発った最初の便も含めると、これまで4回自転車を飛行機で運んだ。
いづれもジェットスター利用なのでどの航空会社にも当てはまる情報ではないけれど
これまでの経験を踏まえて、
搭乗の際のコツや、「海外→海外」への自転車移動の体験談をのせておきたい。

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◆荷物料金は先払い!!!

さて、まず明らかにしておきたいのはジェットスターの預け荷物の超過料金の件だ。

『飛行機での自転車輸送①』で書いた通り、
ちるじろうは輝かしいはずの(?)出発当日の成田空港でまさかの3万円弱の超過料金をとられ大いに凹んだのだけど、これは予約時に超過重量分を先払いしておけば防げる”悲劇”だった。

ジェットスターのHPで予約を進めると「何kgの預け荷物(受託荷物)を追加するか」の選択肢がある。
エコノミークラスなら10kgまで荷物は無料だから、
たとえば全部で40kgの荷物があるならここで30kg分の料金を選択すれば安く上がるのだ。
その料金とは、およそ1kg=¥100~150 (選択する荷物量で若干値段が変わる)。
当日カウンターで払うと超過1kgあたり¥1,500だったから、
当日払うとどれだけぼった〇られ・・じゃなくて、高くつくかがわかる。

自転車を運ぶとなると装備も含めかなり重くなる。
荷物料金は先払いが鉄則だ。
おそらくほかの航空会社でも同じような措置を取っているだろうから、チケット予約前に確かめておきたい。
シドニー空港にて
(シドニー空港にたどり着いた自転車)

◆海外→海外へ!! ダンボールは手に入る?

帰国の便も含めて、海外で飛行機に乗る機会は必ず訪れる。
慣れない国でのフライト。
ここで新たに不安になるのは、
「自転車用ダンボールは海外で簡単に見つかるか?」ということだろう。

この答えは、経験上では「YES」と言っていいと思っている。
これまで3度「海外→海外」の移動
(「オーストラリア(メルボルン)→シンガポール」、「タイ(バンコク)→オーストラリア(メルボルン)」「オーストラリア国内線」)をしたが、いづれの場合も入手できた。

たとえばオーストラリアのような先進国なら、
日本とまったく同じようにバイク専門店を訪ねるだけでいい。きっと無料で分けてくれるはずだ。
メルボルンで訪ねたバイクショップなどは、
「梱包資材も必要でしょ、あげるよ」というオージーらしい気軽さでエアキャップなども分けてくれた。

逆に途上国ではダンボール探しに多少苦労するかもしれない。
たとえばタイのバンコクはまったくスポーツバイク文化が発展しておらず(みんなモーターバイク)、
バイク専門店を探すことさえ手間がかかった。
それでもネットでショップ情報を調べて一軒一軒あたれば、手に入らないことはないだろう。
シンガポール・チャンギ国際空港にて

◆機内持ち込み手荷物をひと工夫!!

預け荷物の料金を少しでも抑えるために、バックパッカーたちと同じように自転車乗りたちもあらゆる手段を講じている。
着れる服は全部着込んで飛行機に乗り込むなんてのは当たり前、
そして何より頭をひねるのが「機内へ持ち込む荷物」の有効利用だろう。

機内持ち込みは大雑把に言って「バック1つで、10キロまで」と思われがちだが、
これは意外と融通が利く。
これまで搭乗口で目撃した”もっとも手荷物が多かった人”はヨーロッパ系の若い女性バックパッカーで、
40Lのバックパックを背負い30Lくらいのリュックと買い物袋をぶらさげて機内に入っていった(汗)。
さすがにそんなに欲張ると注意されそうだけど、

たとえば街歩き用のリュック(20-30L)を背負って、
片手にPC、片手に買い物袋をぶらさげて機内に入ってもおそらく問題ない。
要は「メインバック1つとその他小もの」の出で立ちならOKなのだ。

着込める服は着込んで、
機内手荷物にPC・カメラなどの電化製品や本・雑誌などを抱えて機内に入れば
預け荷物はかなり軽くなる。
機内持ち込み手荷物を大いに工夫して、旅の資金を節約したい。

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