自転車装備(carrier&bags)

●キャリアー(荷台)

フロント : サーリー社「ナイスラック」 ¥17,000
リア―  : ボントレガー社「バックラック」 ¥6,000

予算の都合でリアキャリアはアルミ製、
フロントのサーリー純正「ナイスラック」はクロモリ(鉄)なので世界各地で修理可能だ。
この記事を書いている2011.04現在、旅の5か月目、3000kmを漕いでいるが、何の問題も起きていない。
※サーリー「ナイスラック」についての詳しい説明はこちらを。オンラインの自転車ショップのHPですが参考になります。

●バッグ

フロントトップ ≫
オーストリッチ社「F-530」(12.2L、¥8,200)
フロントサイド≫
オルトリーブ社「フロントローラークラシック」 (12.2L×2=25L /¥8,200×2)

≪リアサイド≫
オーストリッチ社「特大パニアバッグ」(37L×2=74L /¥23,100)
≪リアトップ≫
ミレーのバックパック40L

海外で会うサイクリストの多くはオルトリーブ社の防水仕様のバッグを取り付けている。
実際見るからに丈夫で防水なので取り扱いも楽だ。

ちるじろうもすべてオルトリーブで揃えたかったが、大容量のバッグは販売されていないため、リアバッグはオーストリッチ社の「特大パニアバッグ」を選択した。リアだけで74Lもあるので(!!)さすがに何でも入る。数日分の食料を積んで走るときはこの大容量バッグが活躍する。ただし純正の防水カバーはとても高くあきらめた。雨が降ったら安物のレインコートやゴミ袋をかぶせればいい。手間はかかるがこれで十分だ。

なお、フロントのトップにも(要は”カゴ”の部分)バッグを取り付けた。
上部が透明なカバーになっていてMAPを挟み込めるようになっている。
実際、海外の知らない土地を走る時、MAPが常に目の前にあると非常に便利に感じる。

●サイクルコンピュータ

キャットアイ「ベロ ワイヤレス+」

“長距離走行には有線かワイヤレスか”、という疑問は誰もが持つはずだ。
ただちるじろうは今までワイヤレスばかり使ってきたので
どちらが優れているか、という判断はできない。
でも、今までワイヤレスで致命的な問題が起きたことはないから、
わざわざ有線を選ぶ必要はないと思っている。
時速と走行距離さえ分かればよいなら、キャットアイ社の安めのもので十分だ。

●飲料水ボトル&ホルダー

 ボトルホルダー×3に1.5Lペットボトル×2&500mlボトルを取り付け、
 フレーム内側だけで最大3.5L積める仕様

特にオーストラリアを走るときは、「水」を何リットル積めるかは最大の関心ごとになる。中央砂漠地帯を走るとなると、最低でも10Lは積んで走らないと危ないからだ。

フレームの内側にボトルゲージを取り付る際、アルミではなく鉄製を選ぶといい。
現在の主流はアルミ製だけど、鉄製なら多少曲げても折れないため、
500ml専用ゲージを買って押し広げれば1.5Lペットボトルゲージに改造できる。
ボトルの上部をヒモでフレームに括りつければ、まず落ちることはないだろう。
(もちろん1.5L専用ゲージも売ってはいるけど、かなり値段が高い。)

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