情報ノート【自転車deタイ】


より大きな地図で マレー半島縦断(シンガポール~タイ・バンコク) を表示

記録
2011年7‐8月
22日  0 km (ハジャイ観光)
23日 109 km (ハジャイ→phattalung)
24日 122 km (phatttalung→Nakhon si thammarat)
25日 140 km (Nakhon si thammarat→surat thani)
26日  0 km (食あたりダウン)
27日  65 km (午前:ダウン。午後:Surat thani→chaiya)
28日 156 km (chaiya→chumphon)
29日 157 km (chumphon→thap sakae)
30日 129 km (thap sakae→pran buri)
31日  56 km (pran buri→ビーチリゾートcha amで休養)
1日 102 km (cha am→samut songkh)
2日  97 km (samut songkh→バンコク)
3-16日 91 km (バンコク観光)

total 約 1200 km

マレーシアは西海岸に人口が集まっているが、タイは東海岸沿いだ。
マレーシアとの国境からタイ南部の大都市ハジャイに入り、
東海岸沿いに走ること1200キロでバンコクに到着する。
(※スマートに旅すればたぶん1100を切るとは思う)

つまり、シンガポールからバンコクまで自転車を漕ぐと、
おおよそ2300キロ前後で到達できる計算になる。

走りやすさ:
タイの道路状況はマレーシアとあまり変わらない。
つまり主要道ならたいていモーターサイクル用の車線があって、
相変わらず標高差もほとんどないから
比較的快適に自転車をこげる。

ただ、「逆走バイク」も残念ながらタイでも健在で、
田舎だとドライバーは子ども、という点も相変わらず。

もっと気になるのが「野犬(放し飼いも含む)」だ。
シンガポールにもマレーシアにも野犬は結構いるけれど、
タイのやつらは血の気が多いのだろうか、
自転車を見ると一目散に吠えながら寄ってきて、
自転車とのチェイスが始まってしまう。
最初こそかなり怖かったけれど、
彼らは並走して吠えたてるだけで咬まないことがわかればこっちのもの。
ちるじろうの実測によれば彼らはMAXでも26キロしか速度がでないので(笑)
30キロ以上出せる状態で挑発すればちょっとしたスリルが味わえる。
(ワンコには悪いけど・・一日自転車に乗り続けるって慣れると”暇”でしょうがない)

宿探し:
タイ南部を東海岸沿いに走るなら、多くの町で鉄道がとおっているはずだ。
駅があって多少の人口があればそこにホテルができるのは自然の流れ。
宿の相場もマレーシアと比べて半額に近い(!!)から、選択の幅も広がるはずだ。

※マレー半島をシンガポール側から走ることについて
・・・シンガポールに入国する際、「シンガポール出国」を保障するもの(=帰りのチケット)
が必要になる。したがって「バンコクにゴールしてからチケット手配しよう」、
という予定は立てれないので注意が必要だ。
ただ入国の際に自転車でバンコクまで走ることを説明して、
[バンコク発~行き]のチケットがあれば大丈夫だ。

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