情報ノート【自転車deシンガポール】


より大きな地図で マレー半島縦断(シンガポール~タイ・バンコク) を表示

記録
2011.07月
07日 29km (空港→Singaporeの繁華街)
08日 25km (観光)
09日 57km (繁華街→北部の国境→マレーシア南端の街ジョホールバル)

国際空港のチャンギ空港から、宿街やマーライオン公園のある
シンガポールの繁華街まで約30キロ。
そして繁華街から北側の国境の橋まで約50キロ。
多めに見積もっても全体で100キロほどのみちのり。

走りやすさ:
シンガポールはとても走りやすい。
地図に載っているような通りなら間違いなく広々とした2-4車線で、
自転車専用レーンはなくとも十分安全に走れる。
暑さ対策だけすれば、あとは快適なサイクリングだ。

シンガポールの地図は空港の観光案内所で無料でもらえ、
マレー半島の地図は繁華街にある紀伊国屋で買える。
スポーツバイク用の自転車ショップも数件。
東南アジアにしては物価は高いが、買い物に不自由はしない。

ただし、マレーシアへの国境通過が少々やっかいだ。
国境は両国を結ぶ「橋」で、
シンガポールを縦断する大きな高速道がそのまま橋につながり、イミグレはその中にある格好だ。
自転車専用に別のイミグレはないから、
橋の手前から高速道に入り、モーターバイク専用レーンに横入りする形でイミグレに向かうしかない。だから、土曜日の夕方なんかに行ってしまうとバイクの群れに囲まれ死ぬような思いをする。ちるじろうはそうして死ぬような思いをした苦笑(その時の記事はこちら)。
モーターバイクレーンへの入り口はわかりにくいので、
その辺の国境警備のおっちゃんに聞くといいと思う。

宿探し:
シンガポール繁華街の「Little India」地域にバックパッカーズ・ホステルが集中している。ここを拠点に自転車で観光や買い出しに行ける。

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