休日、シェアハウスの13人を乗せたバンは、一路ランセストンへ向かう。
ここSwanseaは都市から遠い田舎で、今日は農場の車で週に一回の買い出しだ。
乗客はネパール・カンボジア・オーストラリア・台湾・日本人。
ぎゅうぎゅう詰めの車内では、誰もが汚れても目立たない黒っぽい服装をして
むくれた顔で荒涼とした外の景色を眺めている。
重いはずのバンは、しかし時速100kmを維持して山道をすっ飛している。
おかげでカーブの度に足に力を入れて席にしがみつかなければならない。
何だこの運転は、と思って目をあげた先の運転席に座っているのは、
一人だけ赤く鮮やかな服のタスマニアの若い女性だ。(自分より若い!!)
日本では考えられない光景に思わず唸ってしまう。
タスマニアの女性は本当にタフだ。
ランセストンの街はずれの駐車場に着くと
バンは13人を黒々と吐き出した。
目の前には青空のもとに、きらびやかな店が並ぶモールがそびえる。
「1時間後に集合ね」
運転手の女性のことばを合図に、みな思い思いに散っていった。
固まった体をストレッチしながら、
このいかにも海外での季節労働者的な生活がおかしくてたまらなくなった。
日本を発つ前は想像もしなかった生活をしている。それがただただうれしいのだ。
この旅の先がどうなるのか、自分だってわからない。
莫大な不安を引きずりながら――時にそれに押しつぶされそうになりながらも――
こんな生活の中にある、ほんの少しのわくわく感を信じてしまう。
さて、何を買おうか。ワインでも買うか。
そんなことを考えながら、ショッピングモールのエントランスをくぐった。
素敵な旅をしていますね、元気にしとるかな。
日本にいるときからはホント考えられないような生活してるんだなぁ。
ブログ読んでたら、今週末どっかに出かけようかなぁって気分になったよ。
最近は、シミコ君とチャリでどっかに出かける計画を立ててるよ。
体に気をつけて、楽しんでくださいませ
>sister-tail
元気してるよー。
剪定作業は思った以上に力仕事で大変だけど苦笑
チャリ旅いいねー!!どこいくんだろ?シミにもよろしく伝えてくださいな